モノからコトへつなげていきたい

使い古した革製品の物を見るとどのようなひとが使ってきたのだろうと想像する。
人が沢山の事を想像するように革も経年を重ねて味が出る。
だから使い易いデザインだけでなく色や素材にも拘りたい。
私たちは形となるモノをデザインするだけでなく、
形ではないが使うこと自体を楽しんでいただけるコトを目標にして、
愛情をこめた作品をお客様のもとへお届けします。

使い込むほどに味わいを感じて

革が持つダイナミックな素材感、厳選した素材と縫製、手に馴染むしっとり感、
「使い込むほどに生まれる味わい・愛着」を感じて欲しい。
そんな私達の想いが伝わればという気持ちで
ものづくりに取り組んでいます。

自分の周囲にあるモノや風景から受けるインスパイア。
街での「宝探し」が貴重な情報源。

私はすごくモノを見るのが好きなんです。
たとえば休みの日などは「宝探し」をしに行くんです。
「宝探し」っていうのは、モノや風景を見て回ったり感じたりするようなことなのですが、
それらは、わたしにとって貴重な「出会い」だと思っています。
特にウインドウショッピングをしている時の楽しさをネットショップでも味わいたいですし、
お客様にも味わっていただきたいと思っています。
気に入ったものを手に入れた時の感激、それを使う嬉しさ、誰かに見せたい気持ち・・・。
モノがあるだけで人の心はこんなにも高揚し、豊かになれる。
モノを通じて感じられる喜びや、楽しさを沢山の方に
感じていただける商品を発信していきたいと考えております。
どうぞ宜しくお願いいたします。